大谷海岸で・・・泳がねばなるまい

   困った!うーん、とても困っていますこの夏11年ぶりに 故郷気仙沼の大谷海水浴場が7月17日~8月22 日まで開くことになりました。それはヒジョーに喜ばしいことではあるのですが…    海辺の町で生まれ育った者にとって、海水浴は夏の恒例行事でありました。 小・中学校の頃は、夏休みに何回海に行ったか、多いほど自慢になったものです。 …
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足底腱膜炎は痛いです…

 特別な運動をしたわけでもないのに、ある朝ベッドから足を下ろした途端、右足裏がズキッと痛みました。「な、何これ、足の裏を寝違えるってことは・・・ ハハハ、ないわよねぇ」でも痛い 靴を履いたらもっと痛い というか、靴を履くのも痛い  右足を踏み出すごとにズキズキとても痛いので、湿布をしたり、痛み止めを飲んでもみましたが、ちっとも改善する様…
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薔薇は薔薇は~♪

  紅き薔薇一つ 誇らかに咲く~  華やかにかぐわしーく 香り咲く ・・・ああ、ベルサイユに薔薇が咲く~   言わずと知れた池田理代子先生の「ベルサイユのばら」宝塚版の主題歌です。1972年のマーガレット(少女漫画誌)掲載からリアルタイムで追っかけていた私にとって、1974年からの宝塚版は何度も見ましたとも 挿入歌は今でもほぼ歌え…
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塩むすび

    日頃お昼は斜め向かいのセブンイレブンさんにとてもお世話になっております。気に入ると同じものを毎日食べる癖があるので、入店してすぐ「あ~今日はもう売り切れたんですよぉ」と言われることも。タケノコご飯、三陸ワカメそば、釜揚げシラス丼…etc。季節を感じさせてくれるお弁当が多いので楽しいですよ  そして最近はまっているのが、…
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K場さんのいないゴールデンウイーク

   K場さんが実家の都合で一週間程お休みをとることになりました。「こっちはぜんぜーん大丈夫だから、ゆっくり親孝行してきなさい。」と笑顔で送り出したものの、「さてとぉ…」残ったメンバー4人でゴールデンウイークを乗り切らねばならない。というか4人ならなんとでもなるのですが、そこに問題が… ① E子ちゃんのミニ怪獣二頭を保育所はゴール…
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春なのに・・・

 仙台市が「まん延防止等重点措置」の対象地域になってしまいました。昨年に続いて、今年もズズーンと気の重い4月になりそうです  確か昨年の今頃は、自宅から運んできた”芸術新潮”を 文字通り山のように積んで、日々読み耽って 憂鬱な時をやり過ごしたのでしたねぇ。さて、今年はどうしたものか  飲食店ではありませんが、やはり外出を控える方が多…
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思い出話

  もう2週間以上も前になりますが、今年の春彼岸も一人で実家の墓参りに行きました。コロナ禍は収まるどころか、宮城は増える一方。ピリピリした状況だったので、こっそり帰り、誰にも会わずに帰ってまいりました。   平日の午後だったせいか、お寺は全く人の気配がなく、黙々と雑草をむしり墓を拭く私を、一羽の大きなカラスさんが怖がる様子…
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あ~、三月だ

 弥生三月も一週間が過ぎた。花粉症と震災10年への複雑な思いがあいまって 何事も集中できずに、私にしては珍しくブルーな日々が続いております  11日までは新聞もテレビもあまり見たくはないのですが・・・ そういうわけにもいかなくて、ムスッとしているか 目頭が赤くはれているか、どちらにしても我ながら「さえないなぁー」と自嘲気味です。…
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版画の贋作に思うこと Part2

 思えば昔から贋作はたくさんありました。画商さんのもっとも大事なお仕事の一つが 真贋を見抜くことになりますが、これは一朝一夕というわけにはまいりません。たくさんの真作を取り扱った経験とデータの蓄積が必要です。  キャンバスや紙の種類、絵の具・インクの種類、様々なマチエールの違いを実際に目で見て触って、さらに画集やレゾネで確かめて、時に…
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版画の贋作に思うこと Part1

 アイズピリの版画シートが何枚か届きました。その中に見たことのない作品が3枚ほど。紙も少し端っこが黄ばんでいて古そう。30年以上この仕事をしてまいりましたが、未だ手にしたことのない作品に触れる喜び カラフルな版画シートに、これは素敵 こっちも綺麗とスタッフたちも心が浮き立つようです。     作家がまだ版画制作に慣れていない頃の古…
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ド根性チューリップ

 ひと月に数日しか帰らない実家ですが、寂しんぼの私は玄関や部屋に花を飾り、ベランダの手入れをします。植物は、手を掛かけた分 応えてくれて安らぎを与えてくれているように感じます 年末は身内に悲しいことがありましたので、ユリ、ラナンキュラス、スイートピーなど淡い色の花々を控えめに飾ってみたのですが・・・ どうも寂しい。近所のお花屋さんにもう…
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お酒

  「十四代」をいただきました。言わずと知れた名酒であります。嬉しい凄く嬉しい S様ありがとう当然のように独り占めして いそいそと自宅に持ち帰り、お気に入りの切子のグラスで ぐびぐびと飲んでおります。    コロナ禍で外食は減ったはずなのに、酒量は増えているような気がする… いや、確実に増えている…。外食では お相手がいて会話を楽し…
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敏腕営業部長

 スポットライトギャラリーには、隠れた凄腕の営業部長が存在する。 その名もK枝さん。その神業に近い話術と 決してあきらめない営業努力には、本当にいつも惚れ惚れする  K枝さんは、以前仙台に住んでいらっしゃったが、現在はK市にあるご主人の実家を 素敵に改築されて お二人で暮らしている。そして時々スポットライトギャラリーに降臨し、ひと働…
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新年

   皆様、あけましておめでとうございます。本年もスポットライトギャラリーを宜しくお願い申し上げます。  私共は4日から元気に画廊を開いております。 大雪(横手市は1m38cmも積もったそうな)の秋田から、K場さんが帰ってこれなくなったらどうしよう と不安でしたが、朝から「ビシッ❗」と店の正月飾りも整えて、新年もビシビシと元気に…
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師走

 あ〰12月です。大好きなⅩ’masと、大嫌いな年末の片づけ諸々が一緒にやってくるこの季節。 マイペースな私を尻目に、K場さんの号令一下スタッフたちはサッサ、サッサと とても忙しそうに働いております  普段の業務に加えて、年賀状やら備品のチェック・買い替え、新年の準備…etc. K場さんの両目の端からすでに青い炎が細〜くなびいており…
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ヤマカガシの着物にモスラの帯

 その日は、花座の提灯協賛者限定の落語会にご招待を受けておりました。コロナ禍の中ではありますが、三遊亭小遊三師匠がいらっしゃる200名の会とあって、私もK場さんもはりきって着物でスタンバイ  そしたらですよぉ―、画廊に来る方来る方 皆様こぞってK場さんを褒める。「あらーっ、K場さんきれい」「あらーっ、K場さん似合う」「素敵ですねー。髪…
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サンマ

 ご近所さんから、”棚からぼた餅”ならぬ サンマを3匹頂戴いたしましたもちろん気仙沼に水揚げされた超新鮮な、我が家にとっては今年初のサンマ 私は仕事中でしたが、受け取った夫が(普段はほとんど電話などくれない人が…嬉しかったのでしょうねぇ)「口の先が黄色で目が澄んでいてきれいなんだよ。今夜食べるよね」と即刻電話してまいりましたよ。 …
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初めてのお客様

 私が言うのも何ですが、画廊というのは初めての方にとって、とても入りにくい場所であるらしいです。まして当店のように雑居ビルの中にあったりすると、①必要に迫られて絵を探している、②よっぽど絵が好きで、のぞいてみたい誘惑にあらがえない…のどちらかの場合が多いように見受けられます。 少し不安げな様子で店の前をウロウロ。「よろしかったらどうぞ…
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もうすぐ10月

    そう本来なら今頃は一年で一番忙しい季節のはず… 10月は毎年 開廊◯◯周年記念展を致しますので、作品の準備には力が入るし、絵が届くの届かないのでヤキモキし、看板やら新聞の広告やら記念品のラッピングやら、どさくさに紛れて着物も新調したりとか(全くもって関係ないと思う by K場)、とにかくバタバタしているのが常なのであります。 …
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フローリスト二人

 ”リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展”で盛り盛りしたお花の絵がいくつかありました。たっぷりした大輪のイングリッシュローズが美しかったこと 一緒に描かれた磁器や銀器の輝きも素敵でしたが、大胆に活けられた花々の華やかさとあでやかさに圧倒されました。きっと金髪で淡い色の瞳の素敵なフローリスト(絶対男性美男子の妄想…)が手掛けたのだわぁ・・・ …
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