冷蔵庫事件 いつものように休日を実家で過ごそうと、水曜の夜に気仙沼に帰りました。 いつものように留守中の郵便物や留守電をチェックし、いつものようにベランダや室内の草木に水をやり、いつものようにゆっくりお風呂につかりながら夕飯(冷凍庫のファミリーマートコレクション)を考え、録画してある映画の中から「シェイクスピアの庭」を観ようか、はたまた海外ドラ… トラックバック:02021年10月25日 続きを読むread more
愛の言葉💖 「そっと… そぉ~っと、ね」ナイフで盛り上げられた絵の具のとんがりを壊さないように、慎重に薄葉紙を切り裂いていくと、20cm四方のキャンバスから溢れんばかりの赤い花束 今度は、「ゆっくり、ゆっくり、そぉ~っとね」とひっくり返したキャンバスの裏側には、細かい文字でぐるぐるとめぐるように書かれたラブレター はい、これは1995年… トラックバック:02021年10月13日 続きを読むread more
おなかに湿疹が・・・😨 帰宅後、着替えをしていたら、あらあらあら・・・ おなかにピンクのポツポツがたくさん出現しておりました。それまでなんともなかったのに、見つけた途端かゆい気がする⤵⤵⤵不思議と肩口からへその下までという限定部分。でも割とたくさんあって、数えてみたら54個もありました(下着に洗剤が残っていたのかなぁ?) もともと皮膚は弱い方で、子… トラックバック:02021年09月21日 続きを読むread more
百日紅 9月は大好きな月です。夏の暑さを残しつつも、風は秋の冷気を含んでいて過ごしやすく、食欲も増し、よく眠れます。田舎育ちなので、夜の虫の音も好き そしてこの時期いつも目につくのが百日紅(さるすべり)の花。7月から次々に咲き出して、10月頃まで花を見せてくれますが、なぜか毎年ふと気になるのが9月の百日紅。(そぞろ歩ける季節だからかなぁ)… トラックバック:02021年09月11日 続きを読むread more
ロケット 私がまだ少女の頃、「ロケット」はいつか私たちを宇宙という夢の世界に連れて行ってくれるかもしれない魔法の乗り物でした。 1957年にソ連が打ち上げた世界初の人工衛星スプートニク1号。1961年にアメリカのガガーリンが世界初の有人宇宙旅行に成功した時には、残念ながら私はまだ生まれていなかったので、世界中の熱狂を肌で感じることはできません… トラックバック:02021年09月04日 続きを読むread more
オリンピック・・・終わっちゃったぁ😢 コロナ禍でのオリンピックに、不安と心配と複雑な思いを抱いている方が多かったのは承知している。でも私個人としては、とても楽しかった たくさん感動させてもらって、いっぱい叫んで いっぱい手を叩いて いっぱい泣いた 日本の選手はもちろんのこと、日本が敗れた後は他国の選手も応援した。肌の色や、宗教や文化の違いを超えて応援できる感動があった… トラックバック:02021年08月09日 続きを読むread more
オリンピック なんだかんだ、すったもんだしながら2020東京オリンピックは始まった。コロナ禍にあって感染者が急増する中、複雑な思いがなかったわけではない。そんな中、数日前にオリンピック公式アプリをダウンロードしてみた。卓球の石川佳純選手をはじめ、若きアスリート達のインタビューを見て胸が熱くなった。松岡修造さんのように熱くなった。 テレビをはじめ… トラックバック:02021年07月23日 続きを読むread more
大谷海岸で・・・泳がねばなるまい 困った!うーん、とても困っていますこの夏11年ぶりに 故郷気仙沼の大谷海水浴場が7月17日~8月22 日まで開くことになりました。それはヒジョーに喜ばしいことではあるのですが… 海辺の町で生まれ育った者にとって、海水浴は夏の恒例行事でありました。 小・中学校の頃は、夏休みに何回海に行ったか、多いほど自慢になったものです。 … トラックバック:02021年07月10日 続きを読むread more
足底腱膜炎は痛いです… 特別な運動をしたわけでもないのに、ある朝ベッドから足を下ろした途端、右足裏がズキッと痛みました。「な、何これ、足の裏を寝違えるってことは・・・ ハハハ、ないわよねぇ」でも痛い 靴を履いたらもっと痛い というか、靴を履くのも痛い 右足を踏み出すごとにズキズキとても痛いので、湿布をしたり、痛み止めを飲んでもみましたが、ちっとも改善する様… トラックバック:02021年06月20日 続きを読むread more
薔薇は薔薇は~♪ 紅き薔薇一つ 誇らかに咲く~ 華やかにかぐわしーく 香り咲く ・・・ああ、ベルサイユに薔薇が咲く~ 言わずと知れた池田理代子先生の「ベルサイユのばら」宝塚版の主題歌です。1972年のマーガレット(少女漫画誌)掲載からリアルタイムで追っかけていた私にとって、1974年からの宝塚版は何度も見ましたとも 挿入歌は今でもほぼ歌え… トラックバック:02021年06月05日 続きを読むread more
塩むすび 日頃お昼は斜め向かいのセブンイレブンさんにとてもお世話になっております。気に入ると同じものを毎日食べる癖があるので、入店してすぐ「あ~今日はもう売り切れたんですよぉ」と言われることも。タケノコご飯、三陸ワカメそば、釜揚げシラス丼…etc。季節を感じさせてくれるお弁当が多いので楽しいですよ そして最近はまっているのが、… トラックバック:02021年05月17日 続きを読むread more
K場さんのいないゴールデンウイーク K場さんが実家の都合で一週間程お休みをとることになりました。「こっちはぜんぜーん大丈夫だから、ゆっくり親孝行してきなさい。」と笑顔で送り出したものの、「さてとぉ…」残ったメンバー4人でゴールデンウイークを乗り切らねばならない。というか4人ならなんとでもなるのですが、そこに問題が… ① E子ちゃんのミニ怪獣二頭を保育所はゴール… トラックバック:02021年05月03日 続きを読むread more
春なのに・・・ 仙台市が「まん延防止等重点措置」の対象地域になってしまいました。昨年に続いて、今年もズズーンと気の重い4月になりそうです 確か昨年の今頃は、自宅から運んできた”芸術新潮”を 文字通り山のように積んで、日々読み耽って 憂鬱な時をやり過ごしたのでしたねぇ。さて、今年はどうしたものか 飲食店ではありませんが、やはり外出を控える方が多… トラックバック:02021年04月06日 続きを読むread more
思い出話 もう2週間以上も前になりますが、今年の春彼岸も一人で実家の墓参りに行きました。コロナ禍は収まるどころか、宮城は増える一方。ピリピリした状況だったので、こっそり帰り、誰にも会わずに帰ってまいりました。 平日の午後だったせいか、お寺は全く人の気配がなく、黙々と雑草をむしり墓を拭く私を、一羽の大きなカラスさんが怖がる様子… トラックバック:02021年04月04日 続きを読むread more
あ~、三月だ 弥生三月も一週間が過ぎた。花粉症と震災10年への複雑な思いがあいまって 何事も集中できずに、私にしては珍しくブルーな日々が続いております 11日までは新聞もテレビもあまり見たくはないのですが・・・ そういうわけにもいかなくて、ムスッとしているか 目頭が赤くはれているか、どちらにしても我ながら「さえないなぁー」と自嘲気味です。… トラックバック:02021年03月07日 続きを読むread more
版画の贋作に思うこと Part2 思えば昔から贋作はたくさんありました。画商さんのもっとも大事なお仕事の一つが 真贋を見抜くことになりますが、これは一朝一夕というわけにはまいりません。たくさんの真作を取り扱った経験とデータの蓄積が必要です。 キャンバスや紙の種類、絵の具・インクの種類、様々なマチエールの違いを実際に目で見て触って、さらに画集やレゾネで確かめて、時に… トラックバック:02021年02月14日 続きを読むread more
版画の贋作に思うこと Part1 アイズピリの版画シートが何枚か届きました。その中に見たことのない作品が3枚ほど。紙も少し端っこが黄ばんでいて古そう。30年以上この仕事をしてまいりましたが、未だ手にしたことのない作品に触れる喜び カラフルな版画シートに、これは素敵 こっちも綺麗とスタッフたちも心が浮き立つようです。 作家がまだ版画制作に慣れていない頃の古… トラックバック:02021年02月12日 続きを読むread more
ド根性チューリップ ひと月に数日しか帰らない実家ですが、寂しんぼの私は玄関や部屋に花を飾り、ベランダの手入れをします。植物は、手を掛かけた分 応えてくれて安らぎを与えてくれているように感じます 年末は身内に悲しいことがありましたので、ユリ、ラナンキュラス、スイートピーなど淡い色の花々を控えめに飾ってみたのですが・・・ どうも寂しい。近所のお花屋さんにもう… トラックバック:02021年02月08日 続きを読むread more
お酒 「十四代」をいただきました。言わずと知れた名酒であります。嬉しい凄く嬉しい S様ありがとう当然のように独り占めして いそいそと自宅に持ち帰り、お気に入りの切子のグラスで ぐびぐびと飲んでおります。 コロナ禍で外食は減ったはずなのに、酒量は増えているような気がする… いや、確実に増えている…。外食では お相手がいて会話を楽し… トラックバック:02021年01月28日 続きを読むread more
敏腕営業部長 スポットライトギャラリーには、隠れた凄腕の営業部長が存在する。 その名もK枝さん。その神業に近い話術と 決してあきらめない営業努力には、本当にいつも惚れ惚れする K枝さんは、以前仙台に住んでいらっしゃったが、現在はK市にあるご主人の実家を 素敵に改築されて お二人で暮らしている。そして時々スポットライトギャラリーに降臨し、ひと働… トラックバック:02021年01月20日 ) 続きを読むread more