杜の都の夏の風物詩・仙台七夕まつりが終わります。3年ぶりに有観客の前夜祭花火大会❗16,000発もの花火が上がるとあってか、花火見物の浴衣姿の若人達が、いそいそと慣れぬ足取りで行き交う姿が多く見られました。色とりどりの浴衣が可愛らしくて、ついつい笑みがこぼれます。 私はコロナ禍というより人混みが苦手で、今年は大人しく自宅にいてテレ…
コロナ禍ではありますが、私は仕事帰りに駅を出てから家までの道のりをマスクを外して歩いております。夏の宵のにおいが大好きなのです。まだほんのりと明るさが残る中、息をいっぱいに吸い込むと、土と緑と生活のにおいにむぅ~っと包まれて、肩から力が抜けていくのです。
誰かが「五感の中で一番記憶に残るのは嗅覚だ。」とおっしゃっているの…
トラックバック:0
「あなたの画廊には古い絵が多いですよね。現代作家の作品はお好みではないのですか?」と聞かれて困ることがあります。そんなことはないのですが、出会った中で心に響く作品を集めてきたらこうなったというか… 自然とそうした分野が得意になったというか…
ただ、古いのに大切にされて美しさを保っている作品に出会うと、心底嬉しい気持ちになりますし…
トラックバック:0
山形の呉服屋さんから新しい帯が届きました。しな布と呼ばれる樹皮から作られる帯です。葛布・芭蕉布と並んで日本三大古代布の一つ。2005年には伝統工芸品に指定されております。つまり、作る人もわずかで、締める人も少ない帯というこのになるのですが・・・⤵
樹皮から採れる繊維を剥いで 灰汁で煮て薄く裂き、出来上がった糸で丹念に織り上げていく…
トラックバック:0
我が家の近所に、樹木が繁り手入れの行き届いた庭を持つ空き家があって、遊歩道に面した垣根からこぼれるように椿、桜、木蓮・・・etc.の花が咲き、目を楽しませてくれている。ここ数年、その垣根から捨て猫と思われる猫が数匹、顔をのぞかせているのに気がついた🐱保護されているのか、はたまた… いずれ猫も変わっていくのだが、途切れることもない。雪降…
トラックバック:0
僕はちゃあ 3ヶ月ちょっとの男の子。なかなかの美猫だとみんな(スポットライトギャラリー内)は、キャアキャア言ってくれる。
僕と弟のむぅがこのおうちに来てもうすぐ1ヶ月になる。お母さんはみんな(スポットライトギャラリー内)が言うほどコワくないよ。僕たちにはすご〜く優しい
いっぱい遊んでくれるし、おもちゃもいっぱい買ってくれるんだぁ…
トラックバック:0
いやぁ、可愛いのなんの、顔ごとなめまわしてしまいそうにキュートな茶トラの仔猫二匹がK場さんの家族になりました🐱🐱
ちゃぁ君&むぅ君は、1月7日に生まれた兄弟ニャンコ。
当店のお客様K様のご紹介です。多分に不安げなK場さんの背中をスタッフ一同でドンドン押しまくり、迎える前日まで生真面目にあれこれ準備、勉強に余念のない彼女を尻目に…
トラックバック:0
お客様からお庭で採れた”ふきのとう”をたくさんいただきました。「おぉ~、これは久しぶりにばっけ味噌を作ろう」と思い立ち、いそいそと持って帰りました。 春には必ず母と作ったばっけ味噌。お料理が苦手な私にも簡単に作れる我が家のレシピ。
①根元と黒くなった葉を取り除いて水にさらす。 ②半分に切って茹でる。 ③みじん切りにして…
トラックバック:0
どうしよう・・・ うーん、どうしよう・・・昨年11月、ご縁があって 廣長威彦画伯の郡山のアトリエにあるたくさんの作品を譲り受ける機会に巡り合いました。 悩みましたよ。とてもとても悩みました。 当画廊は、シャガール、ビュッフェ、アイズピリetc. ・・・ パリだ、ベニスだ、薔薇だ、城だ、天使だ・・・と、洋風の絵画がところ狭しと並ぶ店。 …
トラックバック:0
県庁前のバス停で待ち合わせをしたところ、友人がニッコニッコ顔で待っていた。「すごく良いものを拾ったのぉ~」とテンションが高い。
(拾った?)彼女がバッグの中からそぉーっと大事そうに取り出したのは、まるでバラの花のような形の平たい松ぼっくり。「きれい」(シダーローズと言うんだそうな。) そう言えば、クリスマスの頃にリースの飾りになっ…
トラックバック:0
皆様 あけましておめでとうございます 本年もスポットライトギャラリーをよろしくお願い申し上げます
4日より画廊を開いております。山形のS様が恒例の杵つき餅を持ってきてくださいました。これがほっぺが落ちそうになるくらい美味しいのですよ昨年末に「欲しいの?」と聞かれて、素直に(素直だけが取り柄ですから❗)「うん、うん、うん」と三度も…
トラックバック:0
12月は一体何日あったんだろう?と思うほど、師でもないのに忙しい忙しいと走り回っているうちに、お正月が目前に迫ってまいりました。おかげさまで、スポットライトギャラリーは今年も一年、かしましく5人皆元気に過ごすことができました。
コロナ禍が続き、どうなることやらと思っておりましたが、良い作品との出会い 新しいお客様との出会い そして…
トラックバック:0
震災以降にご縁があって、親しくさせていただいている遠方の方々が気仙沼にいらっしゃったので、牡蛎を食べにお連れ致しました。
三陸リアス海岸の波に激しく”もまれ”て育った牡蛎。大粒でふっくらしていて甘みもあって、なんと言ってもとってもきれいな乳白色。生食用を買って食べるのも美味しいのだけれど、牡蠣小屋で唐桑の美しい海を見ながら食べられ…
トラックバック:0
いつものように休日を実家で過ごそうと、水曜の夜に気仙沼に帰りました。
いつものように留守中の郵便物や留守電をチェックし、いつものようにベランダや室内の草木に水をやり、いつものようにゆっくりお風呂につかりながら夕飯(冷凍庫のファミリーマートコレクション)を考え、録画してある映画の中から「シェイクスピアの庭」を観ようか、はたまた海外ドラ…
トラックバック:0
「そっと… そぉ~っと、ね」ナイフで盛り上げられた絵の具のとんがりを壊さないように、慎重に薄葉紙を切り裂いていくと、20cm四方のキャンバスから溢れんばかりの赤い花束
今度は、「ゆっくり、ゆっくり、そぉ~っとね」とひっくり返したキャンバスの裏側には、細かい文字でぐるぐるとめぐるように書かれたラブレター
はい、これは1995年…
トラックバック:0
帰宅後、着替えをしていたら、あらあらあら・・・ おなかにピンクのポツポツがたくさん出現しておりました。それまでなんともなかったのに、見つけた途端かゆい気がする⤵⤵⤵不思議と肩口からへその下までという限定部分。でも割とたくさんあって、数えてみたら54個もありました(下着に洗剤が残っていたのかなぁ?)
もともと皮膚は弱い方で、子…
トラックバック:0
9月は大好きな月です。夏の暑さを残しつつも、風は秋の冷気を含んでいて過ごしやすく、食欲も増し、よく眠れます。田舎育ちなので、夜の虫の音も好き
そしてこの時期いつも目につくのが百日紅(さるすべり)の花。7月から次々に咲き出して、10月頃まで花を見せてくれますが、なぜか毎年ふと気になるのが9月の百日紅。(そぞろ歩ける季節だからかなぁ)…
トラックバック:0
私がまだ少女の頃、「ロケット」はいつか私たちを宇宙という夢の世界に連れて行ってくれるかもしれない魔法の乗り物でした。
1957年にソ連が打ち上げた世界初の人工衛星スプートニク1号。1961年にアメリカのガガーリンが世界初の有人宇宙旅行に成功した時には、残念ながら私はまだ生まれていなかったので、世界中の熱狂を肌で感じることはできません…
トラックバック:0
コロナ禍でのオリンピックに、不安と心配と複雑な思いを抱いている方が多かったのは承知している。でも私個人としては、とても楽しかった たくさん感動させてもらって、いっぱい叫んで いっぱい手を叩いて いっぱい泣いた
日本の選手はもちろんのこと、日本が敗れた後は他国の選手も応援した。肌の色や、宗教や文化の違いを超えて応援できる感動があった…
トラックバック:0
なんだかんだ、すったもんだしながら2020東京オリンピックは始まった。コロナ禍にあって感染者が急増する中、複雑な思いがなかったわけではない。そんな中、数日前にオリンピック公式アプリをダウンロードしてみた。卓球の石川佳純選手をはじめ、若きアスリート達のインタビューを見て胸が熱くなった。松岡修造さんのように熱くなった。
テレビをはじめ…
トラックバック:0