冬の夜は読書ですがな📖
ああ、楽しい野球シーズンもついに終わってしまう😢
昨夜は鷹が虎をねじ伏せ、海の向こうでは明朝、由伸君が最後の登板となる。(仕事だからリアルタイムには観れないが、母さんは録画して夜にしっかり応援するからね
朗希もしっかりね!)
・・・で、11月からは私のもう一つの日課である読書の時間が増える。
若い頃から活字フリークで、中学生の時には親の本棚をどこまで読ませて良いかで両親は夫婦喧嘩をしていた。確か三浦綾子さんの「氷点」を13歳の少女に読ませるのはいかがなものか?という喧嘩の内容だったのだが、口にこそ出さなかったものの、川端康成の「雪国」とかの方がずっとエロいし不謹慎だと中学生の私は思っていた。
結局、父の本棚は大きな緑色の掛け布で覆われてしまったが、ダメと言われたら見たくなるもので、私の中学時代は井上靖、海音寺潮五郎、吉川英治、池波正太郎、山本周五郎、藤沢周平...etc.と偏った歴史小説にまみれてしまった。
週に3日は本屋に立ち寄り、常にいつでも読める本が5冊以上はある。結婚前はリビング、ベッドサイド、浴室前、通勤バッグには必ず違う雑誌か文庫本がないと落ち着かなかった。さすがに今は家のあちこちに本を積み上げることはなくなったが、携帯電話内の紀伊國屋書店本棚を見ると今年だけで50冊ぐらい買っている。
何を読んでいるかはヒ・ミ・ツ。興味の持てそうな作家を探して、その人の作品を全部読み尽くしていくのが私流。この冬は、スウェーデンとフランスの二人の作家をまずは読んでいこうと思っています。
今、何の本を読もうか迷っている方はぜひご相談くださいませ。(偏りすぎてて、あまり参考にならないと思います。 by K場)
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