ひ弱なテレビ

 プスッ・・・と小さな音がして画面が暗くなった。「えっ‼」テレビさんどうした⁉ 日本の家電製品に絶対の信頼をおいている私には、シャープ2016年製のテレビが たかだか9年で何の予兆もなく映らなくなることが信じられなかった。
 娘が一人暮らし用に持っていった以前の物は、2011年の震災で台から60cmもジャンプしながらもすっくと立ち、今も現役である。気仙沼の家のテレビに至っては、もはや何年前からあるのかもわからないが、きっちり仕事をしている。

 えーっ😨 困る⤵😖 私は野球の試合と「ポール動物病院」とニュースぐらいしか見ないが、今は野球シーズン真っただ中。
朝は特に4時、5時に起きては海の向こうの息子たち(翔平、由伸、昇太、有、裕樹、雄星、滉大、誠也・・・)を応援しなければならない。夜は言うまでもない。
 どこのメーカーでも 小型でも安くても(高いのはダメ❗)いいから、急いで調達してきて欲しいと夫にすがりついた。
案の定、慎重でおっとりした夫は ネットで調べた”テレビを復活させる裏技”を何十回と試し、「買うなら今は東芝が良いらしいなぁ~🤔」などと悠長なことを言っていたが、老眼鏡をかけて携帯の野球アプリ画面を食い入るように見ている私を不憫に思ったらしく、コジマ電気に走ってくれた。

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 明日(17日)には配達してもらえるらしい。ホッと胸をなでおろしながら、いつから日本の家電はひ弱になってしまったのだろうと考える。 スタイリッシュになり機能も増えたが、たかが10年もせずにお役御免になるなんて...ちょっと悲しい。

 昨日、画廊には1953年のビュッフェと1975年のシャガール、そして美しい1994年のM.ドラクロワの版画が届いた。30年、50年、70年の時を経て、美しい作品達に心が躍った。
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