新年
皆様 あけましておめでとうございます
本年もスポットライトギャラリーをよろしくお願い申し上げます


4日より画廊を開いております。山形のS様が恒例の杵つき餅を持ってきてくださいました。これがほっぺが落ちそうになるくらい美味しいのですよ

昨年末に「欲しいの?」と聞かれて、素直に(素直だけが取り柄ですから❗)「うん、うん、うん」と三度もうなずいてしまったので、本当は体力的にもうやめようかなぁ
と思っていたのを、ご夫婦で奮起してついてくださったとのこと


新年早々、大きな愛を感じて幸せでございます。きっと良い年になりそうな気がする

新年最初の展示 ”荻須高徳 版画展” も好評でホッとしております。年賀状を見て駆けつけてくださったT様、O様、M様はじめ、看板を見ていらっしゃった初めてのお客様が多いのに驚きました。
J.R.シラク氏に「最もフランス的な日本人」と評され、パリに生き、パリで生涯を全うした画家。石造りの重量感のある街並みに感動し 愛し、油絵だけでなく版画にもその重量感を表現できないかと模索し続けた彼の作品には、やはりそこに住んでいる人にしか描けないパリのエスプリが感じられます。まだ二日目ですが、”幸福の黄色いハンカチ”ならぬ”幸福の赤い予約札”がなびいているのを見てニヤニヤしております(ふ、古すぎてきっと誰にも理解してもらえないと思うよ
by K場)

スタッフも全員変わらず元気です。そうそう、K場さんが昨年からショートヘアに挑戦しております。ザバッと切って、すこーし可愛らしくなったと本人は思っているようです。以前は鬼アザミの異名をとっておりましたが、現在は〇〇〇ウニ的に尖っております。お気づきになられたら、「あっ、似合うね」とか「良いんじゃない
」なんて声をかけてくださると、その日一日の画廊の空気が少し和らいで、スタッフたちはとても助かると思うので、ご協力いただけたら助かりまする。
今年も首を長くして、皆様のご来廊をお待ちしております

P.S. 写真の南天は、昨年末にC様からかかえられないほどいただいた一部です。毎年いただいておりますが、今回のは、葉は青々と実はたわわ。きっと良い年になりまする。
ホームページはこちら→Spotlight gallery