大谷海岸で・・・泳がねばなるまい
困った!うーん、とても困っています

この夏11年ぶりに 故郷気仙沼の大谷海水浴場が7月17日~8月22 日まで開くことになりました。それはヒジョーに喜ばしいことではあるのですが…



海辺の町で生まれ育った者にとって、海水浴は夏の恒例行事でありました。 小・中学校の頃は、夏休みに何回海に行ったか、多いほど自慢になったものです。 私の場合、幼い頃からアトピー性皮膚炎がひどく、これに海水浴が良く効きまして、夏になるとしばらくはペロリと良くなったものです。 日曜日はもとより、父がよく夕暮れの海にも連れて行ってくれました。 沖へ向かって見えなくなるほど遠くまで泳いでいく父を、私は水際でパシャパシャしながら待っていたものでした
その思い出深い美しい海辺が、東日本大震災で悲惨極まりない姿となりました 10年前、復興進まず荒れ果てた大谷の海辺で、涙腺がコントロールを失って、滂沱しながら友人たちを前に「この海がまた昔のように海水浴場として開いたら、私は泳ぐ
幾つになっていても絶対泳ぐ
」と誓ったのです。(心の中でつぶやけばよかったなぁ…)

そしてこの夏!海水浴場開いちゃいます
海に入れるのは正直嬉しい
泳ぐのもやぶさかではない。問題は水着
この歳でどんな水着を着れば良いのだろう。このご時世でどこで買えば良いのだろう。手元にある古いのは、


① 真っ赤なハイレグでお腹の部分に穴が3つ空いている➡却下
②黒地に赤黄のハイビスカスのビキニ➡却下
③トリコロール(赤白青)のビキニ➡却下
④高校時代の濃紺のスクール水着(ブラカップなし)➡却下
まずは、人様の目に触れても申し訳なくないような水着を手に入れなくてはならない。この際、体型は間に合わないから諦めるとして、知り合いに極力会わないようにして、チャプチャプしてくるしかない

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