お酒

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  「十四代」をいただきました。言わずと知れた名酒であります。
嬉しい凄く嬉しい S様ありがとう
当然のように独り占めして いそいそと自宅に持ち帰り、お気に入りの切子のグラスで ぐびぐびと飲んでおります。
  
  コロナ禍で外食は減ったはずなのに、酒量は増えているような気がする… いや、確実に増えている…。
外食では お相手がいて会話を楽しみながら、見た目を気にしながら、世間体なるものを心の片隅に意識しながら たしなめますが、自宅となるとそうもいきません。“二杯だけ(でもビールは別)!“と家族に宣言し、自分に言い聞かせてはおりますが…
一昨日はホッケと十四代。昨夜は餃子と十四代。今夜はカレーと十四代…
ウフフフ何でも良いのです。東北のお酒はなんて美味しいんでしょう。
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  我が父は、夕食前の一杯、食中の数杯、食後の一杯が欠かせず、若くして糖尿病になり、その上 酒癖もチョッピリよくなかったので、母はとても苦労しておりました。
それを見て育った姉弟は
「私は絶対 お酒なんか飲まない
「僕は絶対 お酒なんて好きにならない
と、固い思いを抱いて育ったはずなのに… 私はこんなで、弟の家にはワインセラーがあります。母は天国でため息をついていることでしょう 
 
  せめて、他人に迷惑をかけない楽しいお酒でありたい、誰にも迷惑なんてかけていない! と言いたいところですが、いくつか心当たりがあるのも事実。恐る恐る娘に聞いてみたところ、
「朝起きたら 帯がさぁ、玄関から廊下にウネウネと蛇みたいに落ちてた時は・・・マママズイよ〜・・・って思ったね
  ハイ、そんなことがありました。それ以来、お酒を伴う会食には お着物を控えるようになりました。ハイ、 もちろんお酒も控えるようになりました。
反省しつつ… “二杯まで(ビールは別)”… であります。
  
 
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