リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展
「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」を宮城県美術館で堪能してまいりました。
まあ、なんとも素晴らしい”額装”
えぇ、えぇ、もちろん絵画も陶磁器も素晴らしいの一言に尽きますが、今回はこだわりにこだわったと思われる額の一つ一つにため息をつきながら、鼻がくっつかんばかりにまじまじと 額の細部(横側の装飾も細やかでしたねぇ~)をのぞき込んでまいりました👀

はい、完全に不審者でした
正直、絵はあまり覚えていないのですが、精緻な細工を施された額の数々は瞼の奥に張り付いております。

やっぱり絵画は、服をまとうように、その魅力を引き立てる額装がほどこされてこそ完成するものだと思うのです。宮廷に飾られる絵画であれば、それこそシルクのドレスのように甘美な額装が必要となりますね。当店もスタッフが手掛ける丁寧な額装が自慢

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「あぁ、私もお金に糸目をつけずに額装してみたーい
そのためには・・・あいつが邪魔だわ
でも いないととても困るし、あっという間に破産してしまう
」



ひたいにソロバン、背中に電卓を埋め込んで生まれてきたようなK場さんがいてこそのスポットライトギャラリー。抹殺してしまうわけにはいかないので、これからもギリギリの攻防戦を戦いながら、美しい額装を勝ち取ってまいりますね👊

